絵を描くのに本当に必要なことはテクニックよりも・・・。




音楽を聴きながら絵を描くことが多い。

聴いている音楽の影響をダイレクトに受けてしまいそうにも思えるけれど、案外そうでもなく。

というのも、音楽を聴いてその世界観を絵に表現しているわけじゃないから。

じゃあ、何のために音楽を聴くのかというと、音楽を聴いてごきげんな状態を作るため。

創造性を存分に発揮するためには、良い気分でいることが不可欠なのだ。

好きな音楽を聴いて、良い気分になり、自分の根っこ部分と繋がって、出て来るものを絵に表現する。

音楽にのって集中し、いわゆるゾーン状態(すごく集中している状態)に入ってる最中に出てきたものは、私が描いたものというよりも、何かとてつもなく大いなる何かに誘導されて描いたものとなる。

それは、とてもたのしい作業だ。

 

 

好きな音楽は、けっこう雑食タイプで、そのときどきで、まったく変わる。

今は、Mr.Childrenのピアノマンを聴いてる。ゾーン状態に入りやすいのは、他に宇多田ヒカル、サカナクション、ゲスの極み乙女、欅坂46、平井大、Def Techとか。

電子音を使ったロックが好きかもしれない。あとクラブ音楽とかも。電子音のリズムに乗ると不思議と瞑想状態になる気がする。常にそうなるわけじゃないけど。

あと、思うに、曲を作った本人がゾーン状態に入って作った曲だと、こっちもゾーン状態に入りやすいように思う。ゾーン状態、つまり、自分の根っこと繋がった状態というか、無意識の部分と繋がった状態というか、瞑想状態のような意味あいのこと。ゾーン状態に入ると、創造性がドンドン湧いてくる。

このゾーン状態になるには、自分の内側に意識を向ける必要がある。好きなことをしてれば、意識せずに自然とゾーン状態になれる人もいるし、トレーニングが必要な人もいる。

ほとんどの人がトレーニングが必要なんじゃないかなと思う。いろんな雑事が溢れてる現代で、良い気分でいることはなかなかカンタンなことじゃないだろうから。

 

絵を描くのに本当に必要なことは、テクニックよりも、ゾーン状態に入れるかどうかだと思う。テクニックがあっても、創造性を上手く発揮できなければ、ただのきれいな絵になるだけだから。

満足のいく作品を作るためには、まずはベースとなる穏やかで静かで健康的なライフスタイルを作ることが大切で、そのベースがあってこそ、ゾーン状態に入りやすくなる。

とにもかくにも、自分を大切にすることから始まるのだ。

外からの刺激だけで描いてても疲れてくるけれど、内側からの声に従って描けば、湧き水のように創造性が溢れてくる。

 

 

 

と、ここまで書いてて思ったけど、最近、資金集めにもなるVALUという個人で上場するサービスを始めてみたんだけど、集まった資金の使いみちについて考えていて、別にこれに使わないといけないとかいう決まりというのはなくて。

他の画家さんとかだと、公募展の出品資金にしたり、画材を買うという人が多いみたいで、他の職種の人でも、何かの業務の運転資金的に使いますという人が多いみたいで。

じゃあ自分はどうしようかな〜と考えてみたんだけど、無難に出品料とか画材代とか旅に出るとか言っとけばいいのに、イマイチしっくり来ないというか腑に落ちなくて。

この文章を書いてて、考えがまとまってきたけど、きっと、創作のベースとなるライフスタイルを整えることにお金を使いたいと思っていたんじゃないかと。でも、それっていわゆる生活費ってことになるから、あまり大きな声で言えないし。

集まったお金は、生活費に使いますっっなんて言ったら、どこかの怖いおじさんが出てきて説教されそう。

でも、創作活動って、やっぱりベースが大切。ベースが整えば、自身の内側に意識が向いて、創作だけでなく、いろんな物事がスムーズに流れるように進んでいくから。

このことについて、どう説明したら、わかってもらえるだろうか。

良い表現ができるまで、これから、いろいろ記事に書いてみようと思う。




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