抽象画作品『なくなりゃしないよ』

ひさしぶりに絵を描いた。捨て猫が我が家にやってきて、アトリエ部屋の一角を占領していたからだ。

生まれてまだ生後1か月ほどの子猫なのに、その存在感たるやものすごいもので、とても絵を描く気分にはなれなかた。衰弱しているはずの子猫から溢れ出てくる生命のエネルギーが、アトリエ中に充満していた。

私は絵なんて描いている場合じゃない、このぼさぼさの小さい命の固まりと向き合わなければ。1日のすべての時間が子猫のために使われるようになっていた。

とはいえ、生命と向き合うのはけっこう疲れるもので、空いた時間にでも描けばいいさとどこかで思っていたんだけれど、やはり子猫の方が優先されることとなった。

 

そして、無事に子猫は元気になり、アトリエから居間へと引っ越しすることになった。その翌日に描いた作品がこれ。

 

 

 

↑右の猫は先住猫の小鉄。

 

 

 

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