
仕事の量が多くて残業ばかり。
1つの仕事が片付いても、湧いてくる仕事。
忙しすぎて目が回ります。助けてください。
- 仕事を早く終わらせたい
- 稼げるビジネスマンになる方法
- 本当に価値のある仕事を見極める方法
オーディオ ブックなら0円:読んだ感想【イシューからはじめよ】
この本は、生産性を高める方法が記載されてます。
その方法は「イシューから始めること」です。
イシューは「課題」と本書には記載されてます。
本当に重要な課題(イシュー)を見極め、最優先で取り組むこと。
結果、より短い時間で、より成果の高い仕事、つまり生産性が高い仕事になります。
オーディオ ブックなら0円:イシューとは戦略
イシューってちょっとわかりにくい概念ですよね。
個人的には課題(イシュー)=戦略と考えたらわかりやすいかな?と思いました。
戦略は、戦いを略すことです。
戦(いくさ)をいかに略して、大きな成果を上げることです。
イシューも戦略同様、本当に重要な課題を見極め、最優先で取り組むことです。
例えば、織田信長の桶狭間。これは戦略に優れた戦で有名ですね。
2万5千人の大軍を率いる今川義元に対し、4000人軍の織田信長が本陣を奇襲。
見事に今川義元を討ち取った出来事です。
桶狭間以降、織田信長は一気に頂点に駆け上がります。
これを仕事に取り入れるなら、いかに重要な課題を見極め、取り組めるか。
戦略(イシュー)は、解くべき課題を見極めること。
戦術は、いかにイシューを早く解決するか(術)です。
あなたは戦術ではなく、イシューを持って仕事に取り組んでいますか?
どんな内容?
この本は、生産性を高める方法が記載されております。
成果を出している人は、1つ1つの作業が早いわけではありません。
物事の本質を掴むことが上手なのです。
本質を掴むことで、今やるべき仕事と捨てるべき仕事が分かります。
これは、パレートの法則にも通じますね。
パレートの法則とは、別名80:20の法則とも言います。
例えると、会社全体の売り上げは、2割の社員から成り立っている、という法則です。
8割の仕事は、捨てても大きく影響しません。
本書を読んで、本当にやるべき仕事を見極め、2割に集中してください。
どんな人に読んでほしい?

毎日、仕事が終わらない!
残業しまくって努力しているのに結果が出ない!
成果につながらない!
本書は、こんな方お悩みをもっている人におすすめです。
短い時間で、圧倒的な成果を出せるでしょう。
共感(重要なところ)したところ
私が特に共感した部分は「正しい努力を正しい方向に向けることが大切」という部分です。
例えるなら「タイを釣りたいのに、川で釣りをしているようなもの」です。
1年川釣りしても、タイは釣れません。
仕事も同じです。
本質を見極めていないと、ゴールに近づくことはできません。
今の課題のゴール設定を間違っていないか。
今はどの問題を解くべきか、見極めることに集中しましょう。
なぜ共感したか(なぜ重要と感じたか)
なぜ共感したか。
それは、私も残業が多く、仕事で成果が出せなかったからです。

仕事多すぎ!
こんなに仕事振るなよ!
ブラック会社だな、転職してやる!
1年前はそう思ってました。
今振り返ると、イシュー(課題)の設定が間違っていたと感じています。
あれもこれもやらなきゃ!になってました。
正しい方向に、正しい力を向けた結果。
今では残業が減り、ブログに時間を使えるようになりました。
生産性が上がり、使える時間が増えます。
もし今年は新しいチャレンジを考えているなら、本書を読んでください。
バリュー(価値)のある仕事を選ぶ
この本は、生産性を高める方法が記載されております。
生産性は、以下計算式で出せます。
生産性=成果÷労力と時間
つまり「成果」を1から10に大きくすることで、生産性が高くなります。
では、どのように成果を10にするか。
10にするには「バリュー(価値)のある仕事を見極めること」です。
「イシュー(課題)度が高く、バリュー(価値)も高いもの」が「大きな成果」につながります。
文字の大きさで表すとこんな感じ。
生産性=成果÷労力と時間
わかりやすいようにコロナ対策で例えます。※イメージです
左上の「ワクチン開発」が良いイシュー(課題)となります。
「イシュー(課題)度が高く、バリュー(価値)も高いもの」です。
ワクチン開発に全力投球、解決すること。
それが最も生産性が高くなります。
良いイシューとは
良いイシューの条件は以下3つです。
- 本質的な選択肢である
- 深い仮説がある
- 答えを出せる

本質的な選択肢?なんだそりゃ
「本質的な選択肢」とは、その問題を解いたら「大きな成果に繋がるか?」という選択です。
織田信長の例で再度説明すると、織田信長は、今川義元を倒したから、今歴史に残っているのです。
これがもし無名の戦国武将だったら、歴史に名が残っていなかったかもしれません。

深い仮説がある?ってどういうこと?
これは「常識的な問題ではないこと」です。
つまり、大きな成果を求めるとき「非常識な問題であること」が必要です。
なぜなら、常識的な問題からは、誰でも考えられる浅いものになるからです。
例えば、iPhone。以前は、携帯電話が主流でしたね。
しかし、今では誰もがiPhoneです。
2007年当時は、誰もがiPhoneが売れるとは思っていませんでした。
しかしスティーブ・ジョブズには「必ず売れる」深い仮説を持っていたのです。
今ではアップルが時価総額世界一です。
「常識的な問題ではないこと」=iPhone
非常識な問題を選択しましょう。
詳細は、本書を購入してみてください。
きっと、生産性を爆上げでするイシュー(課題)を出せるようになります。
オーディオ ブックなら0円:まとめ【イシューからはじめよ】
まとめです。
イシュー(課題)から始めることで、効率的に高い成果を出せるようになります。
さらに、バリュー(価値)のある仕事を選ぶと、さらに成果が高くなります。
結果、生産性が高くなります
私は1年前から「まずイシューから設定する」ことを実践してきました。
- 残業しなくても成果が出せるようになった
- 趣味に時間を使えるようになった
- 家族と一緒にいる時間が増えた
共感を頂けたらまずは「1冊無料ダウンロード」してみてはどうでしょうか。
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