
上司に今月の売上未達、めちゃくちゃ詰められてほんと落ち込むなぁ
なかなか成果もあげられないし、毎日悩みが増える。。
ホント仕事行きたくないです。。
仕事って悩みが尽きないですよね。
1つ解決したら、また次の問題が出てきて、その繰り返しです。
「なんのために生きるのか」みたいな鬱の境地に達してしまうこともあります。
これから紹介するある1つの思考を実施した結果、私はプラス思考になりました。
以前より仕事が楽しくなったので、その方法をお伝えします。
- 仕事の成果が上がらないので将来不安
- 仕事でストレス、鬱になりそうじゃい!
- 仕事辞めたい、上司ムカつく
圧倒的プラス思考になる方法は「成長思考」です
キャロル.S.ドウェック(心理学者)が、人々の思考様式を研究した『マインドセット』という理論で紹介しているのが「成長志向」です。
スタンフォード大学発の世界的ベストセラーの本ですね。
固定思考
成長志向の逆が「固定思考」です。
前提からネガティブに考える思考です。
人間の才能や能力は一生変わらない。例えば「俺は3流大学だから早稲田のやつには勝てない」といった思考です。
前提がネガティブなので、乗り越えられないければ話は終わり、ストレスを感じながら「挫折失敗」となりやすいです。
成長思考
人間の才能は無限に成長できる、と前提でポジティブに考える思考方です。
例えば「売上が上がらない」という悩みに対して「売上が上がらない原因を突き止め、改善出来たら、俺にしかできない普遍的なスキルが身につくぞ」
といったように、ストレスや困難を乗り越えていくことができる思考です。
リフレーミングの効果ですね。
なぜ「成長志向」が有効なのか

ビジネスマン
「成長思考」と「固定思考」はどちらもストレスから来る反応です。
ただし捉え方が違うだけで、大きな差が生まれます。
それは困難に直面した時の反応差で判別できます。
固定思考は逃走反応が起きる
もし困難が起きた時、「どうやったら回避できるか」という逃走反応が起きます。
これは太古より、人間にもともと備わった無意識の反応です。
例えば、狩りでライオンに遭遇した場合、危険というストレスを感じて
戦うか、逃げるかとなった時には、逃げることを優先します。
ストレスを感じた場合、ネガティブのままなので、結果、逃げることを優先してしまうのです。
成長思考はチャレンジ反応が起きる
成長思考を習慣化出来た場合、困難に直面した時、チャレンジ反応が起きます。
ストレスを感じた場合、それを瞬時にポジティブに変換することで、身体に力がわき、集中力が高まり、達成することを優先する思考になります。
成長思考を身につける方法

「成長する」ということ
「そう言ったって、そんなに簡単にポジティブに切り替えられないよ」
って思いますよね。
ですので、私が過去に実践してみて成果があったものを2つ紹介します。
ベネフィトファインディング
困難に陥ったら、良い点を見つけることです。
例えば、「株で100万損したけど、失敗の経験が積めたので、繰り返さないようにまとめて本にしよう!」といった新たな一面を見つけることを習慣化するのです。
ストレス・不安を成長にする
ストレスや不安を感じるたびに、「今、俺、成長してる」と思うだけで、不思議と成長思考になります。
「今、成長しているんだから、これを1年経ったら、絶対乗り越えられてるな」
と思うことができるようになります。
【圧倒的プラス思考になる方法】まとめ

成長思考で明るい未来を
成長思考を身につけると圧倒的にプラス思考になります。
「仕事の成果が上がらない不安」や「仕事でストレス、鬱になりそうじゃい!」
といったものも、プラスになってしまう魔法の思考です。
もしその考えを持ちながらも、この先、失敗や挫折をすることは絶対にあります。
しかしその場面が訪れても
「今苦しいけど、成長の糧じゃい!これで自分はもっと強くなる!以前よりも問題を上手く対処することができる!」
と考えられるようになります。
結果、見えてる景色は以前とは全く異っている世界となっているはずです。
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