
とにかく説明が下手です。
上司に仕事の引き継ぎを説明すると「分かんねーよ。。」と言われます・・・
その度に、凹みます・・・
こういう時、どうやって、立ち直れば良いのでしょうか・・・?
説明ベタになってしまうのか、相手に理解されないのか。
商談から帰った後は、めちゃくちゃ落ち込みますよね。
今回は、こんなお悩みについて解説いたします。
- 言いたいことが、すぐに言葉に出せない
- 自分の意図が伝わってない、と感じる時が多い
- 論理的に話そうしてもぐちゃぐちゃになる
話が下手なのは頭が悪い?:説明下手を改善する3つの方法
結論、以下3点を意識して話してください。
説明下手が改善できます。
- 話す前に文章化
- PREP法(プレップ法)で話す
- 話を小分けにする
順番に解説します。
話す前に文章化
相手に何かを話す前に、文章化しましょう。
なぜなら、話の要点がつかめるので、話がブレないからです。
例えば、友達に、明日の飲み会のお店を、口頭で伝えるシーンを想像してください。
お店は、あなたも初めてのお店です。
その場合、経路をスムーズに伝えることができますか?
初めてのお店なので難しいですよね。
一方、お店の住所を把握して、Google検索して、順路を探せば
ある程度スムーズに話すことができます。
結果、伝わりやすい話になります。
PREP法(プレップ法)で話す
PREP法(プレップ法)で話しましょう。
PREP法(プレップ法)とは、論理的に伝える最強フレームワークです。

①結論②理由③具体例④繰り返し
の順番で話すのが、PREP方だね!
わかりやすい話には、話の構成、型があります。
PREP方を使うと、ロジカルに会話できます。
ある日、説明下手だった私自身を分析しました。
結果、話の要点が整理できていない状態で話していた事がわかりました。
「何を伝えたいのか」要点を決めていないと
自分の頭に思い浮かんだまま、勝手な順序で話してしまうのです。
それを解決するのがPREP法です。
このフレームワークを1ヶ月実践してください。
格段に説明がうまくなります。
話を小分けにする
話を小分けにすることで相手が混乱しません。
話をする時は、話の間に「ここまで大丈夫ですか?」と都度確認しましょう。
小分けにすることで、聞き手の情報が整理されやすくなります。
私はプレゼン資料作成する際、まるで詰め放題の野菜の如く、情報を詰め込みまくってました。
しかし、聞き手にとって、情報量が多いと会話の内容が抑えにくくなります。
短期記憶の研究で人間は3つくらいしか記憶できないことがわかってます。
聞いている人も話の整理が追いつかないので、掴みどころのない話になってしまいます。
話が下手なのは頭が悪い?:説明下手を改善する方法はトレーニングが必要

紹介したフレームワークを実行するだけで、本当に説明がうまくなるの
はい、大丈夫です。
私も、格段に説明上手になりました。
個人的に重要だと思うことは、毎日訓練することです。
なぜならトレーニングなしでは歌はうまくならないからです。
親しい人でトレーニングしていく方法がおすすめです。
まとめ:話が下手なのは頭が悪い?
説明上手になる方法まとめます。
- 話す前に文章化する
- 話を小分けにする
- PREP法(プレップ法)で話す
説明下手を克服するには「料理を美味しくすること」をイメージすると良いと感じました。
なぜなら、レシピ通りに手順通り調理すると旨い料理になるからです。
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