
仕事が遅いです。
同期と比べ、残業時間が多いです。毎日残業してます。
仕事が終わらず、他の方に迷惑をかけてしまうことも多々あります。
仕事を早く終わらせる方法教えて下さい。
- 月の残業が40時間超えてしんどい
- 仕事の生産性を高めたい
- 上司からダメ出しが多くて残業ばかり
早い人・遅い人:仕事の遅い人の共通点とは?
結論、仕事が遅い人の特徴は「やり直しが多い人」です。
なぜなら、仕事で最も時間のかかることは、やり直しだからです。
例えば、2日かけて作ったプレゼン資料、上司に提出したら
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こんなんじゃ駄目!
やり直せ!

2日間、頑張ったのに…
またゼロからスタートです。
つまり、やり直しを少なくすることで残業時間を減らせます。
やり直しを防ぐ方法をお伝えするので、改善していきましょう。
私は上場企業に勤務してます。
仕事が早い人は、事実やり直しが少ないです。
また、仕事の質も高い傾向があります。

どうしたらやり直しを防ぎ、仕事の質もあげられるの?
では、具体的手順を3つ伝えします。
仕事が早い人・遅い人の特徴:作業のやり直しが原因
「作業のやり直し」を防ぐ手順を紹介します。
①ゴールを明確にする
②仮設を立てる
③方向性を確認する
順番に解説します。
課題のゴールを明確にする
【9割の人ができない】「仕事が遅い人」がやっていないたった一つのこと
まこなり社長が言う通り、ゴール設定で仕事の9割が決まります。
ポイントは、ゴールを明確に設定することです。
例えば
「先月より売上をあげる」
よりも
「先月より、20代の売上を30%上昇させる」
とすることで、仕事の質が高くなります。
やり直しが少なくなり、残業が減ります。
仮設を立てる
明確なゴールが決まったら達成への仮設をたてましょう。
仕事の早いAくん「ゴール達成の仮設を立てる」
仕事の遅いBくん「ゴール達成の資料を集める」
仕事が遅い人は、依頼されたら、情報を集め始めます。
対して仕事が早い人は「売上が低迷しているのは、競合が年末セールをしているから?」と考えます。
【要約】地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」【感想レビュー】
仮設思考を使うことで、最短で課題解決できます。
方向性を確認する
仮設をたてたら、上司へ方向性の確認をします。
ここがわたしがお伝えしたかった1番重要なポイントです。
仕事が早い人は、仮設から枠組みをつくります。
そして方向性が合っているか、上司に方向性を確認します。
方向性を確認するメリット
- 作業のやり直しが発生しない
- 最短で正しい改善方法を確認できる
- 最短でブラッシュアップができる
仕事が早い人・遅い人の特徴:上司を利用する
方向性を相談することで、上司からの信頼が増加します。
なぜなら、自己開示効果があるからです。
想像してみてください。
あなたが上司だったとして、部下に相談されたら、多少なり嬉しいですよね?
自己開示とは「自分とはこういう人間です」を相手に伝えることです。
自己開示は、相手の警戒心を解くことができます。
【超一流の雑談力】雑談力を高める方法【雑談の一流、二流、三流】
ポイントは「上司を利用する」ことです。
上司に利用することで「作業やりなおし」を最小限にします。
仕事が早い人・遅い人の特徴:まとめ

まとめです。
仕事が遅い人の特徴は「やり直しが多い人」です。
なぜなら、仕事で最も時間のかかることは、やり直しだからです。
「作業のやり直し」を防ぐ手順です。
①ゴールを明確にする
②仮設を立てる
③方向性を確認する
コロナでリモートが増え、成果主義の風潮が強くなっています。
これからは「かけた時間」より成果が重要です。
時間が有限な中で、どれだけの成果を上げれるか。
今後より大切にされる普遍的価値です。
上司を使って、残業を減らしましょう。
- 作業のやり直しが少なくなった
- 課題解決の質が向上した
- 自由な時間が増えた
共感を頂けたら早速実行してみてください。
明日から、方向性を確認することで、残業時間が減ります。
ぜひ試してください。
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