10つの習慣【5か月14キロ減】ランニングでムリなく痩せる

年齢を重ねると、ランニングを頑張っても痩せないですよね。

人間は、30代になると基礎代謝が落ちるため、痩せにくくなるのは当然です。

でももし、40代でもゴリゴリ痩せるコツがあれば、知りたいと思いませんか？

そこでこの記事は、ムリせず体重を落とす10つの習慣をお伝えします。

この記事を読むことで、体重が落ちて、ランニングが楽しくなるでしょう。

【まずは結論】ランニングで痩せるコツはモチベーションの維持

ランニングで痩せるコツは、ランニングのモチベーションを保つこと。

なぜなら、モチベーションが下がると、走る習慣がなくなり、リバウンドしてしまうからです。

食事の量変わらないのに、ランニング回数が減るため、リバウンドが進みます。

わたしは36歳のときに、5か月で14キロのダイエットに成功しました。無理な食事制限は一切してません。

ランニングのモチベーションを高く保つこと、普段から食事の量に気を配ることで、14キロ痩せることが可能です。

5ヶ月で14キロ痩せた10つの習慣【実体験】

5カ月で14キロ痩せた10つの習慣です。

1. ランニングフォームを見直す
2. 小さく始める
3. 毎日、体重を測る
4. ランニングコースを3つ用意
5. 週1回、10分筋トレ
6. 甘い飲み物＆お菓子を食べない
7. 朝食を抜く
8. 苦痛を避ける
9. 楽しみをつくる
10. ランニンググッズを買う

順番に解説します。

ランニングフォームを見直す

ランニングフォームを見直すことで、足の負担を減らせます。

結果、ケガを防ぎ、ランニングが習慣化します。習慣化すると、痩せやすい体質に変わります。

ランニングをやめた理由の1位はケガです。

ランニングをしていると、膝や足首などに負荷がかかり、それが原因でケガをしてしまうことがあります。

正しいランニングフォームを身につけることで、ケガする確率を減らすことができます。結果的に、ランニングが習慣化します。

小さく始める

ランニングを始めるときは、小さな目標を設定することが大切です。

なぜなら、高すぎる目標は、モチベーションが下がるからです。

たとえば、毎日10キロを走ることを目標にしたら続きませんよね。失敗体験が続き、逆にモチベーションが下がります。

そのため、ランニング初心者は、短い距離で走ることオススメします。たとえば、最初の1週間は1キロメートル、次の週には1.5キロメートルと、少しずつ距離を伸ばしていくこと。

ポイントは、目標は拡大していくこと。たとえば「10分走ったら次は15分」などです。

小さく始めるべきですが、現状維持はNG。「痛みなくして成長なし」です。

毎日、体重を測る

毎日体重を測ることは、ダイエットで重要です。

なぜなら、走る理由ができるからです。

例えば、走りたくない朝に体重を測り、5キロ太っていたら「走らないとマズイ…」にマインドが変わります。

毎日体重計に乗ることで、危機感が生まれ、ランニングの回数が増えます。

「今日ランニングめんどくさいな～」から「うわ…2キロ増えとるやん…走らなきゃ！」と、自然にモチベーションがあがります。

結果、習慣化につながり、ダイエットが進みます。

ランニングコースを3つ用意

ランニングコースを3つ用意すると、常に新鮮な気持ちでランニングができます。

例えば、毎日、同じ通勤は飽きます。でも、ときどき道を変えると、新しい発見があり、楽しいですよね。

ランニングも同じで、その日の気分でコースを変えると、モチベーションを保ちやすいです。

ランニングコースを作る方法は3つあります。

1. いつものコースを逆に走る
2. GoogleMAPで目的地を設定
3. 時間で区切る

おすすめは、③時間で区切る方法です。

余談ですが、旅行先でランニングすることはかなりおすすめです。

なぜなら、生涯で一度しかできないからです。旅行の価値が高まります。

• 鎌倉の海沿いランニング
• 瀬戸内海沿いをランニング
• 沖縄の海沿いランニング

そ旅行中はたくさん食べるから、ダイエットもでき、素晴らしい景色も楽しむことができます。

旅先ランニングは、まさに一石二鳥です。

週1回、10分筋トレ

週1回、10分筋トレをすることで、ダイエットが進みます。

なぜなら、筋肉量が増えることで、脂肪燃焼効果が高まるからです。

こんな人には「ゆらころん」がオススメ！

ゆらころんなら、テレビを見ながら腹筋ができます。

腹筋を鍛えてランニングすると、腹回りの肉が落ちやすいのでおすすめです。

甘い飲み物＆お菓子を食べない

本気で痩せたいなら、甘い飲み物＆お菓子は卒業しましょう。

なぜなら、ランニングをムダにする恐ろしい食べ物だから。

ランニングをしているのに太る理由は、気軽に食べてる甘いドリンク、お菓子です。

商品名	カロリー
プリングルズサワークリーム＆オニオン	598kcal
ピザポテト	554kcal
芋けんぴ	467kcal
きのこの山	417kcal
パイの実	398kcal
ブラックサンダー	246kcal
ミヤタのヤングドーナツ	195kcal
チョコパイ	161kcal
アルフォート	53kcal
カントリーマアム	48kcal

たとえば、セブンイレブンの「サックサクメロンパン」は、353kcalあります。

ランニング時間	時速	体重	消費カロリー
30分	8.0km	50キロ	210kcal
60分	8.0km	50キロ	420kcal
90分	8.0km	50キロ	630kcal
120分	8.0km	50キロ	840kcal

メロンパン1つで、60分のランニングに相当します。

ダイエットの原則は、摂取カロリー＜消費カロリーです。

お菓子を食べないだけで、ダイエットが加速します。また、節約にもなります。

朝食を抜く

朝食を抜いてランニングすると、身体が脂肪からエネルギーを使うので、ダイエットが進みます。

食べたいときは、朝食をたべてもOKです。なぜなら、命にかかわるからです。

我慢して、貧血で倒れたら、元も子もないですよね。入院費が高くつきます。

おすすめは、リンゴやゆで卵を用意しておくこと。

ダイエットに有効な16時間断食。朝食を抜くと簡単に実践できます。

例えば、夜20時に夕飯を食べて、翌日12時に昼食を食べれば、16時間断食完了です。

苦痛を避ける

ランニングをしていると、苦痛に感じること、ありますよね。

これらの苦痛は、工夫次第で対策できます。

夏のランニング

苦痛といえば、夏のランニングです。

たとえば、夏のランニングは、走る時間を早めることで、苦痛を回避できます。

また、真夏の暑さがツライなら、ランニンググッズで回避できます。

冬のランニング

冬は、朝起きること自体ツラいですよね。そもそも、寒くてやる気でません。

そんなときは、ランニングウェアを着たまま寝てみてください。

朝起きれない人

低血圧の人は、早起きが苦手ですよね。ランニングを挫折する方も多いです。

そんな人には、カーテンを自動であける「めざましカーテン」がおすすめ。

太陽の光を利用して、気持ちよく起床できます。

楽しみをつくる

2014年からランニングを継続できている理由は、ランニングを楽しむ工夫をしているからです。

Amazonオーディブルとは、聴く読書です。

ランニングしながら読書できるので、頭が良くなり痩せることもできます。

結果的には仕事も成功して、モテる可能性が高くなります。

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ランニンググッズを買う

ランニンググッズは、定期的に購入することをおすすめします。

なぜなら、モチベーションが高まるからです。

例えば、新しい洋服を買ったら、その服を着て出かけたいですよね。

ランニングも同じで、新しいグッズを身につけるだけで、モチベーションが高まり、走りたくなります。

ランニングでムリなく痩せる10つの習慣【まとめ】

まとめです。

5カ月で14キロ痩せるための、10つの習慣はこちら。

1. ランニングフォームを見直す
2. 小さく始める
3. 毎日、体重を測る
4. ランニングコースを3つ用意
5. 週1回、10分筋トレ
6. 甘い飲み物＆お菓子を食べない
7. 朝食を抜く
8. 苦痛を避ける
9. 楽しみをつくる
10. ランニンググッズを買う

たったこれだけで、ランニングが習慣化。無理なく14キロ痩せることができました。

ダイエットにはこんな名言があります。

3万円の服を買うより、3キロ痩せたほうがオシャレになる

モデルさんがユニクロ着てもブランド服に見えます。太っていたら、ブランド服には見えません。

痩せると、人生が楽しくなります。

50代でもスリムなパンツを履きこなしたい人は、ランニングを始めてみませんか？