2023年6月キャンペーンまとめ

【2023年最新】ビデオテープをDVDにダビングする2つの方法と手順

ダビング業者にいらいすること
VHSをDVDにダビングする2つの方法
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質問

VHSをDVDにダビングしたいのですが、やり方がわかりません。

家に眠っているVHS。

ダビングしたいけど、ビデオデッキを捨ててしまい、困ってませんか?

「そのうち整理するよ…」と頭では考えていても、なかなか腰があがらないものです。

そんな人のために、今回は、VHSをDVDにダビングする方法をまとめました。

この記事を読めば、VHSのダビング方法がわかります。

結果、自分に合ったダビング方法がわかるので、VHSを整理する意欲が高くなり、整理整頓が進むでしょう。

この記事を書いてる人
キャベツ太郎

<プロフィール>

  • 7店舗でダビング経験
  • SEO検定1級合格
  • 東証スタンダード社員
実績&資格(クリックで開く)
SEO検定1級
SEO検定1級
登場人物
登場人物
この記事でわかること(目次)

VHS(Video Home System)とは?

VHSとは、Video Home System(ビデオホームシステム)の略称
VHSとは、Video Home System(ビデオホームシステム)の略称

VHSとは、Video Home System(ビデオホームシステム)の略称で、1976年に日本ビクターが開発した家庭用ビデオ規格です。

家庭用に規格化されているため、どのメーカーのビデオデッキからでも再生できるメリットがあります。

キャベツ太郎

VHSの記録容量は、30分~240分まで販売されてました。

VHSの規格は、家庭用ビデオ規格以外にもあります。

  • 3分の1サイズのVHS-C
  • 高画質のS-VHS
  • デジタル放送に対応したD-VHS

この記事では、「家庭用ビデオ規格のVHS」をダビングする方法に特化しております。

VHSをDVDにするメリット

劣化を防ぐ
劣化を防ぐ

VHSを、DVDにダビングするメリットは、3つあります。

  1. 劣化を防ぐ
  2. 想い出をたくさんの人に共有できる
  3. 収納が増える

それぞれ解説します。

劣化を防ぐ

1つ目のメリットは、映像の劣化を防ぐことです。

VHSテープは、再生するたびにテープが伸びるため、年々、テープが切れる可能性が高くなります。

加えて、時間が経つにつれて劣化が進み、映像が荒れたり、湿気によりカビが生えたりすることがあります。

VHSテープをDVDにダビングすることで、映像の劣化を防ぐことができるので、映像が荒れたり、カビが生えたりする心配が減ります。

子供、孫に、きれいな映像を残せます。

想い出をたくさんの人に共有できる

2つめのメリットは、想い出をたくさんの人に共有できること。

なぜなら、VHSの内容を、スマホやタブレットで共有できるからです。

2023年現在、スマートフォンの所有率は88.6%です。

例えば、VHSの映像データをメール送信すれば、ビデオデッキを処分してしまった人でも、スマホで再生できるメリットがあります。

さらに、MP4形式に変換すれば、結婚式などで使用できます。YouTubeにアップロードして世界中と共有できます。

思い出を、来世に残すことができます。

収納が増える

3つ目のメリットは、収納スペースが増えること。

DVDは、体積が小さいため、より多くの収納が可能です。

項目家庭用のVHSDVD
重さ200㌘100㌘
体積469(㎤)361(㎤)
VHSとDVDの重さ体積比較

1枚単位で比較した場合はそれほど大きな違いはありません。しかし、100枚単位になると、DVDの方が管理しやすいです。

VHSテープは重いので、収納から取り出すことすら憂鬱。取り出すことが面倒になると、VHSテープをまとめた段ボールは存在を消し、やがてホコリをかぶります。

ホコリをかぶったVHSテープは劣化し、映像が見られなくなります。

今すぐDVDに変換すれば、収納スペースが増え、取り出しも楽になり、家族でVHSテープを楽しむ頻度も多くなります。

結果として、おじいちゃんやおばあちゃんの思い出も劣化せず、ありがたい気持ちを持ち続けることができます。

VHSをDVDにする2つの方法

VHSをDVDにする方法
VHSをDVDにする方法

VHSは、今すぐDVDにすべきです。

なぜなら、VHSで保管しているメリットは、1つもないからです。

VHSのデメリット
  • 収納が増える
  • VHSを見なくなってしまう
  • ホコリを家にまき散らす
  • 想い出が見れなくなる
  • 想い出を忘れてしまう

VHSをDVDにする方法は、2つです。

  1. 業者に依頼する方法
  2. 自分でダビングする方法

それぞれ解説します。

業者に依頼する方法

ダビング業者に依頼
ダビング業者に依頼

1つめは、業者に依頼する方法です。

家にあるVHSを、箱に詰めて業者に送る(もっていく)だけ。家からでないでDVDに録画してもらえます。

はじめてダビング業者を使う場合、なにかと不安ですよね。わたしも、初めてのダビングしたときは、依頼を後ろ倒しにしてました。

しかし、心配ご無用。VHSを業者に送るだけが、ミッション。発送したら95%作業終了です。

あとは、VHSを受け取るだけです。

プロがすすめるDVDダビング業者のご紹介

メリット

VHSのダビングを業者に依頼するメリットは、3つあります。

それぞれ解説します。

失敗リスク少ない

1つめのメリットは、ダビングの「失敗リスク」が少なくなること。

なぜなら、経験豊富な専門家が、ダビングしているから。

例えば、素人が車をメンテナンスする場合と、整備士がする場合、整備士に依頼したほうが車の寿命は延びます。

例えば、VHSに付着したカビ。そのままダビングしてしまうと、ビデオデッキにカビをまき散らし、本体が壊れる要因となります。

ダビング業者は、素人では気づかぬ「カビ」にも事前に対処できるので、失敗リスクが少ないです。

カビやテープ切れも修復できる

ダビング業者は、カビやテープ切れを修復できます。

「VHSをよーく見たらカビが生えてた…ダビングできるかな?」

こんな不安があっても心配ご無用。よほどのことがない限り、きれいにクリーニング、映像化してくれます。

VHSは、20年以上前のもの。カビが生えていたり、テープ切れは珍しくありません。

クリーニングができることを知らずVHS捨ててしまうと、世界に1つだけの想い出を捨てることに。

後悔してからでは遅いので、ダビング業者に相談しましょう。

節約できる

ダビング業者に依頼すると、節約できます。

なぜなら、ダビング機材をそろえる必要がないからです。

例えば、自分でダビングする場合、ビデオデッキ、キャプチャ、録画機材、ケーブルなど必要です(20,000円以上は確実)。

自分でダビングするための必要機材例
  • ビデオデッキ:15,000円程度
  • ビデオキャプチャー:3,000円〜10,000円
  • DVD-R:1,000円程度

20,000円あれば、VHS40本ダビング可能です(1枚あたりのダビング料金が500円と仮定した場合)

それに、ダビングした後、機材は絶対邪魔になります。業者に依頼すれば、機材不要。収納の手間もなく、部屋スッキリです。

デメリット

一方で、業者に依頼するデメリットもあります。

デメリットは把握してから依頼しましょう。

それぞれ解説します。

ダビングできる店舗が少ない

1つめのデメリットは、ダビングできる店舗が少ないこと。

なぜなら、VHSのダビングは、大型家電店のみ、取り扱っているケースが多いからです。

例えば、カメラのキタムラ、ビックカメラのような、大型店舗ではダビングを取り扱いしております。

しかし、街の電気屋さんのような、ちいさな家電ショップの場合、ダビング対応していないケースが多いので、事前の確認が必須です。

キャベツ太郎

近所に大型家電ショップがなければ、ネットのダビング業者も検討しましょう。

プロがすすめるダビング業者

ダビング枚数が多いほど金額が大きくなる

2つめのデメリットは、当然ですが、ダビング枚数が多いほど金額が大きくなること。

価格は店舗ごと異なりますが、1枚あたりのダビング料金は、400円~1000円台が相場になります。

ココがポイント

ダビング枚数が多ければ多いほど、料金が増えていきます。

また、カビ、テープ切れは、別料金になります。

シュミレーションの時点では10,000円だったのが、カビクリーニング合わせたら10,000円を超えてしまうこともあるので、シュミレーション時に加味しておくとよいです。

著作権のあるビデオはダビングできない

3つめのデメリットは、著作権のあるVHSがダビングできないこと。

なぜなら、法律で決まっているからです。

昔のアニメやドラマなど、DVDにしたくても、お断りされます。

ココがポイント

店舗はリスクを冒せません。

著作権があると知らずに、大量に依頼してしまうと、送料だけが増える可能性もあります。あらかじめ除外してから、業者に送りましょう。


自分でダビングする方法

自分でダビング
自分でダビング

2つめは、自分でダビングする方法です。

VHSを再生する機材を用意して、DVDにダビングします。

プロがすすめる!自分でダビングする方法

メリット

即日ダビングできる

1つめのメリットは、即日ダビングできること。

店舗に依頼する場合、最低でも3営業日はかかります。しかし、自分でダビングすれば、即日DVDに変換できます。

例えば、VHSを今すぐプレゼントしたいときは、自分でダビングすることで、希望が叶います。

安くダビングできる

2つめのメリットは、機材がそろっていれば、安くダビングできること。

店舗でダビングする場合、1枚あたり500円前後かかります。

しかし、機材が揃っているなら、初期費用が不要なので、ダビング枚数を重ねても、コストはそこまで増えません。

ダビング機材が揃っている場合自分でダビング業者依頼
10枚ダビング200円(@20×10枚)5,000円(@500×10枚)
100枚ダビング2,000円(@20×100枚)50,000円(@500×100枚)
料金比較(自分でダビング)
自由度の高いダビングができる

3つめは、自由なダビングができること。

好きな場所でカットしたりできるので、結婚式やyoutubeにアップもできます。

また、店舗では対応できない「著作権のあるVHS」も一部ダビングできます(個人利用の範囲)。

デメリット

自分でダビングする方法にも、デメリットがあります。

それぞれ解説します。

お金がかかる

1つめのデメリットは、お金がかかること。

なぜなら、機材をそろえる必要があるからです。

自分でダビングするための必要機材
  • ビデオデッキ:15,000円程度
  • ビデオキャプチャー:3,000円〜10,000円
  • DVD-R:1,000円程度

VHSをDVDにダビングする方法は、複数あります。

なので、かかる経費は様々です。

ココがポイント

ビデオデッキは必ず必要になる経費なので、2万円以上は見積もりしときましょう。

技術や知識が必要

2つめは、VHSをダビングする場合、知識と技術が必要です。

無知な状態で車のメンテナンスをしたら、車が壊れるように、VHSのダビングも知識と技術を身につける必要があります。

個人でダビングする場合、例えば映像をきれいにするためのクリーニングや、場合によっては熱処理によって、補正してかダビングする必要もでてきます。

失敗するリスクがある

3つめは、失敗するリスクがあること。

Twitterで「VHS ダビング」と検索すると、失敗した感想がでてきます。

キャベツ太郎

それほど、初心者にはハードルが高い作業であることがわかります。

クリックで切り替わります

VHSは世界で1つしかない貴重なもの。

映像が映っていなかった場合、破棄するか、業者に依頼するハメに。

結局、業者に依頼するハメになるので、はじめから業者に依頼することをおすすめします。

家庭でできるダビング方法

家庭でできるダビング方法
家庭でできるダビング方法

自分でダビングする方法は、手元にある映像機器によって、方法が変わります。

ここでは、家庭でできる簡単なダビング方法を、ランキング形式で3つ、ご紹介します。

  1. VHS・DVD一体型レコーダーを使ってダビング
  2. ビデオテープの映像をパソコンに取り込む
  3. ビデオデッキで再生、DVDデッキで録画

ランキングは、個人的な感想です。

VHS・DVD一体型レコーダーを使ってダビング(1位)

「VHS・DVD一体型レコーダー」を使ってダビング
「VHS・DVD一体型レコーダー」を使ってダビング

一番簡単にダビングできる方法は「VHS・DVD一体型レコーダー」を買って、ダビングする方法です。

VHSデッキと接続し、VHSデッキ側の再生とレコーダー側の録画を同時に押せばダビングできます。

ビデオテープの映像をパソコンに取り込む(2位)

ビデオテープの映像をパソコンに取り込む
ビデオテープの映像をパソコンに取り込む

次に簡単な方法が、VHS映像をパソコンに取り込む方法です。

ビデオデッキから、パソコンにデータ転送して、DVDレコーダーからDVDに焼き付ける方法です。

でも「そもそもDVDレコーダーがないよ」という人もいますよね。

そんな人にうってつけの便利アイテムが「I・OデータGV-USB2」です。

付属のソフト(DVD-ROM)をインストール後、ビデオデッキとパソコンをUSBケーブルで接続。あとは簡単な操作をするだけで、DVDを作成できます。

ココがポイント

DVDレコーダー不要でダビングできます。

I・OデータGV-USB2を使ってDVDダビング

ビデオデッキで再生⇒DVDデッキで録画(3位)

ビデオデッキで再生⇒DVDデッキで録画

おすすめしないダビング方法が、赤白黄のケーブルを使った、最もスタンダードな方法です。

  1. ビデオコード(赤白黄ケーブル)を用意する。
  2. ビデオデッキ側の「出力」と、DVDレコーダー側の「入力」をつなぐ。
  3. ビデオデッキでVHSを再生すると同時に、DVDレコーダーの録画をスタート。
  4. 原本を再生しきったら、ビデオの再生とDVDレコーダーの録画を両方停止。

ビデオデッキとビデオレコーダー、ケーブルが必要なので、準備が大変です。

ダビングした後、機材を収納するのもかさばるし、捨てるのももったいないです。

DVDはファイナライズすること

VHSをダビングしたDVDは、ファイナライズを行いましょう。

なぜなら、ダビングした機器以外で、再生できなくなるからです。

ファイナライズとは、DVDに書き込みができないようにする処理。

VHSでいうところの「ビデオの爪を折る」と同じです。

「ダビングしたDVDを親戚にプレゼントしたら見れなかった」とならないよう、注意してください。

ダビング業者に依頼する方法がオススメ【リスクなし】

おすすめダビング業者
おすすめダビング業者
質問

一応ビデオデッキ持っているけど、結局どっちがおすすめなの?

結論、ビデオデッキを持っていても、ダビング業者に依頼する方法がおすすめ。

なぜなら、自分でダビングするメリットは、ほとんどないからです。

自分でダビングする場合と、業者に依頼する場合、どっちがお得か比較表にまとめました。

項目自分でダビングダビング業者に依頼
納期即日最短3日~
ダビング工数(1本あたり)2時間(120分テープの場合)0分
品質低い高い
カビ対応500円~(エタノール掃除)900円~
テープ切れ対応1,000円~(補修用テープ)900円~
初期費用ビデオデッキ:15,000円程度
ビデオキャプチャー:3,000円〜10,000円
DVD-R:1,000円程度
無料
価格(1本あたり)30,000円~(ビデオデッキ+DVD)548円~(ダビングコピー革命の場合)
価格(10本あたり) 30,000円~5,480円~
サポートなしあり
失敗リスクありなし
メリット・デメリット比較(自分と業者)
キャベツ太郎

自分でダビングする方法は、×が多いですね…

自分でダビングするメリットは、即日納品できるだけ。サポートないし、お金もかかるし、時間もかかるし、メリットありません。

一方、ネットからダビングを依頼する場合、箱に詰めて店舗に送れば完了です。

初期費用も不要、店舗によってはサポートもあるので、失敗リスクが低いです、

ココがポイント

つまり、業者に依頼することはは、お金と時間を節約できます。

おすすめのダビング店舗は、ダビングコピー革命です。

1枚あたりのダビング料金は、業界最安値。1枚あたり548円でダビングできます。

ダビングするDVDも料金に含まれているので「送料と548円(1枚)以外、お金は発生しません。

東京都の台東区に実店舗もあるので、ダビングに不安があれば、事前に問い合わせることもできます。

キャベツ太郎

わたしも利用したことありますが、スタッフさん丁寧です。安心してダビングできました。

ダビングコピー革命の詳細はこちら

まとめ【VHSをDVDにダビングする2つの方法】

VHSをDVDにダビングする2つの方法:まとめ
VHSをDVDにダビングする2つの方法:まとめ

まとめです。

VHSをDVDにする方法は、2つあります。

  1. 業者に依頼する方法
  2. 自分でダビング

どっちが正解か、その答えはありません。しかし「ダビング業者に依頼する」方法が、賢い選択といえます。

なぜなら、お金と時間を無駄にしないからです。

ココがポイント

家から出ないでダビングできるし、失敗リスクが少ないので、おすすめです。

これからダビングを考えている人は、以下記事を一読してからダビングすること、おすすめです。

VHSをDVDにダビングする方法が、プロ目線でまとめられている記事です。

無料で相談もできるので「後悔しないダビング」が叶います。

こんな人におすすめの記事です
  • おすすめのネットダビング業者を知りたい
  • 店舗業者にVHSのDVDダビングを依頼したい
  • 自分でVHSをDVDダビングしたい
  • オススメのVHSデッキが知りたい
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この記事でわかること(目次)