ビデオテープを捨てたいけれど、再生デッキがなくて中身が見られない。そんな悩みをお持ちではありませんか?
実は、中身を確認せずに処分してしまう人は少なくありません。しかし、捨てた後に「祖父の大切な映像」だったと気づけば、取り返しがつかないでしょう。
再生機が手元になく困っているなら、ダビングサービスの利用がおすすめです。本記事では、テープの中身を知る3つの方法を紹介します。最後まで読めば、お金や時間をかけずに内容を把握できるようになります。
- テープが8本までなら、業者に1本990円で頼むのがいちばん安く済みます
- 9本を超えるなら、でんすけのデッキレンタル(2泊3日8,000円)が候補です
- ラベル・ツメ・テープの長さ表記を見れば、再生前に中身の見当がつきます
- ラベルのないテープでツメが折れていれば、先に確かめる候補です
- カビが見えるテープは業者に任せれば、デッキもほかのテープも守れます
再生しなくてもわかるビデオテープの中身の手がかり
デッキがなくても、テープの外側を見れば中身の見当はつきます。業者やレンタルにお金を払う前に、手元のテープを次の3点で仕分けておくと、確認する本数を減らせます。
ラベルとケースの書き込みを見る
背ラベルやケースの内側に、日付・行事名・人の名前が書いてあれば、家族を撮った映像の可能性が高いテープです。何も書いていないテープは、中身を確かめるまで捨てずに残しておきます。
誤消去防止のツメが折れているかを見る
VHSテープの背(ラベルを貼る細い面)の端には、誤消去防止のツメがあります。ツメを折ると、そのテープには録画できなくなる仕組みです。わざわざツメを折ったテープは、録画した人が上書きを防ぎたかった映像なので、捨てる前に優先して中身を確かめる候補になります。ただし、市販のビデオソフトは最初からツメがない状態で売られているので、ラベルとあわせて判断します。
テープの長さ表記を見る
テープ本体やパッケージにある「T-120」は、標準モードで最大120分録画できるという意味です。3倍モードなら最大360分入ります。長いテープほど1本に複数の番組や行事が入っている可能性があり、ラベルの内容だけで中身を決めつけられません。
仕分けても中身がわからないテープは、次の3つの方法で確かめます。
ビデオテープの中身を確認する3つの方法

結論、ビデオテープの中身を確認する3つの方法は以下です。
順番に解説します。
1つ目:ビデオデッキのレンタルサービスを利用する

1つ目は、ビデオデッキレンタル業者を使う方法です。
現在の主流は宅配レンタルです。ネットから申し込むと自宅にデッキが届き、返却も宅配便で完結します。かつては東京・渋谷駅前の「SHIBUYA TSUTAYA」でも店頭で借りられましたが、このサービスは終了しています(2026年7月14日確認)。

当時は約6,000タイトルのビデオテープをダビングすることもできました(個人利用に限る)。以下は営業していた当時の記録として残します。

料金は当日返却で620円、1週間レンタルでも1,000円でした。RCA端子(赤白黄のケーブル)も付属していました。
![]() | ![]() | ![]() | |
| 店舗名 | でんすけ | デジタルライト | プロジェクターレンタル屋さん |
| 運営会社 | 株式会社ダイコーネクスト | ロジックファクトリー株式会社 | 株式会社エイダ |
| RCAケーブル | あり | あり | あり |
| 2泊3日 (単体レンタル) | 8,000円 | 8,250円 (2026年10月1日、公式サイトに接続できず未確認) | 3,700円 (2026年10月1日、公式サイトを確認できず) |
| サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
現在ビデオデッキを借りるなら、宅配レンタルの3社が選択肢です。例えば、「でんすけデジタルライトプロジェクターレンタル屋さん」などの業者があります。2泊3日で3,700円からレンタル可能で、RCAケーブルも付属しています。
ただし、3,700円のプロジェクターレンタル屋さんは、2026年10月1日時点で公式サイトを確認できていません。料金を確かめられたでんすけは2泊3日8,000円で、赤白黄のケーブル・リモコン・ビデオヘッドクリーナーが付いてきます。返却は集荷を頼むと1,500円で、コンビニから送り返すこともできます。2泊3日を過ぎると1日2,000円が加わるので、本数が多いときは見る日を決めてから借ります。
借りる前に、自宅のテレビに赤白黄の差し込み口があるかを確かめておきます。HDMI端子しかないテレビでは、別にRCA→HDMIの変換器が必要です(でんすけでは一緒に予約できます)。
また、楽天でもビデオデッキのレンタルサービスがあります。楽天ユーザーなら、お買い物マラソンやスーパーセールでポイントが増えてお得です。
2つ目:ダビング業者に依頼してデータ化

2つ目は、ダビング業者に依頼する方法です。
例えば、ダビングコピー革命は「カビ、テープ切れ」修復費込で990円でダビングできます。
テープが8本までなら、ビデオデッキをレンタルするより、お金がかからないのでお得です。990円×8本=7,920円で、でんすけのデッキレンタル(2泊3日8,000円)を下回ります。送るときの送料は自分で負担し、返送料は660円です(合計5,500円以上、つまり6本以上で無料)。
ダビングコピー革命のメリットは、映像化保証があること。ダビング失敗したら料金は発生しません。
3つ目:ビデオデッキを購入する
3つ目は、ビデオデッキを購入する方法です。
- リサイクルショップで購入する
- 楽天、Amazonで購入する
- オークションで落札する
リサイクルショップは、安いビデオデッキを購入できます。しかし、在庫がない場合が多いです。
楽天、Amazonは在庫が多いですが高いです。1万円以上するショップが多いです。
安く購入したいならヤフオクがオススメです。平均落札価格は「7,385円」(2026年10月1日、ヤフオクの落札相場で「ビデオデッキ VHS」を調べた結果)。動作確認のないジャンク品も含んだ平均です。
運が良ければ、5,000円以内で購入できるでしょう。
ビデオテープの中身確認でよくある質問
ビデオテープの中身を確認するなら、8本まではダビング業者が最もお得│まとめ

まとめです。
ビデオテープの中身を確認する方法は3つあります。
個人的には、ダビング業者に依頼してDVD化することをおすすめします。なぜなら、時間とお金を節約できるからです。テープが10本以上あるなら、デッキを借りて自分で見るほうが安く済みます。
DVDにしておけば、いつでも「おじいちゃん、おばあちゃん」を親戚に見せることができます。
楽天やAmazonで10,000円以上するビデオデッキを買うより、990円でDVDにしたほうが、はるかにお得だと思いませんか?




