
ビデオテープを処分したいのですが、捨てる前に中身を確認したいです。ビデオデッキは処分してしまい家にはありません…
家に眠るビデオテープ、
処分したくても中身がわからず、
そのままにしている人は多いです。
捨てた後「おじいちゃんの動画が詰まっていたビデオテープ」とわかったら、シャレになりません。



後悔しても、後の祭りです。
実は、ビデオテープの中身を確認する方法は3つあります。
そこでこの記事は、中身を確認する3つの詳細をお伝えします。
この記事を読めば、
お金と時間をかけずに、
ビデオテープの中身を確認できます。


<プロフィール>
- 7業者でダビング経験
- SEO検定1級
- 東証スタンダード社員
プロフィールの根拠(クリックで開きます)




【まずは結論】VHSの中身を確認する3つの方法


結論、ビデオテープの中身を確認する3つの方法は以下となります。
順番に解説します。
1つ目:ビデオデッキのレンタルサービスを利用する


1つ目は、ビデオデッキのレンタル業者を使う方法です。
例えば、東京・渋谷駅前にある「SHIBUYA TSUTAYA」では、ビデオデッキのレンタルサービスを展開してます。


「SHIBUYA TSUTAYA」では、ビデオデッキのレンタルだけでなく、ビデオテープのレンタルもしております。
約6,000ものVHSタイトルを揃えているので、昔のビデオテープをダビングする(個人利用に限る)ことも可能です。
未発売のDVDタイトルも多いため、昔を懐かしむユーザーから好評です。


ビデオデッキの「当日返却」なら、620円でレンタルすることができます。
1週間レンタルしても、たった1,000円です。
ビデオデッキレンタルは、RCA端子(赤白黄のケーブル)が付属しております ※HDMIは用意なし
(2022年2月11日10時頃、店員さんに確認済み)



わたしの調べでは、TSUTAYAのビデオデッキレンタルサービスが、もっとも安く、ビデオテープの中身を確認できる方法です。
しかし、この方法は、渋谷まで足を運ぶ必要があるので、都内在住の人に限られてしまいます。
じつは、ビデオデッキは、Webからレンタルできます。
Webからビデオデッキをレンタル


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店舗名 | でんすけ | デジタルライト | プロジェクターレンタル屋さん |
運営会社 | 株式会社ダイコー電機 | ロジックファクトリー株式会社 | 株式会社エイダ |
RCAケーブル | あり | あり | あり |
2泊3日 (単体レンタル) | 5,500円 | 8,250円 | 3,700円 |
サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
渋谷まで足を運べない人は、Webから申し込めるレンタルショップ利用がオススメ。
TSUTAYAと比較すると割高ですが、2泊3日で3,700円~レンタルできます。
RCAケーブル(赤白黄のケーブル)も付属しているので、レンタル機材が到着後、すぐにビデオテープの中身を確認できます。
楽天でもビデオデッキのレンタルサービスがあります。
楽天ユーザーなら、お買い物マラソンやスーパーセールで申し込むと、ポイントが増えてお得です。
ただし、楽天のビデオデッキレンタルサービスは、10,000円前後とちょっとお高めです。
2つ目:ダビング業者に依頼してデータ化


2つ目は、ダビング業者に依頼して、DVDにしてしまう方法です。
例えば、ダビングコピー革命は、1枚あたり500円ほどでダビングできます。ビデオデッキをレンタルするより、お金と手間がないので、お得です。
ダビングコピー革命は、映像化保証があるので、はじめから依頼してしまうのもおすすめ。
ビデオテープになにも映ってなければ捨てる、何か映っているならダビングすることで「捨てるか保存するか」の判断ができます。
3つ目:ビデオデッキを購入する
3つ目は、ビデオデッキを自分で購入してしまう方法です。



ビデオデッキは、2016年に生産を終了しました。
2022年時点で購入する方法は、以下3通りです。
- オークション
- 楽天、Amazon
- リサイクルショップ
楽天、Amazonは1万円以上するショップが多いです。
ヤフオクの平均落札価格は「 6,769円」です。
運が良ければ、5,000円以内で入手できるでしょう。
まとめ【620円でビデオテープの中身を確認する方法】


まとめです。
今回は、ビデオテープの中身を確認する方法、というテーマで記事を書きました。
ビデオテープの中身を確認する方法は3つあります。
個人的には、ダビング業者に依頼して、DVD化してしまうことがおすすめ。
なぜなら、時間とお金を失わないからです。



ビデオテープをDVDにダビングするには、技術と時間を要します。
ビデオテープは、いつか必ずDVDにするもの。
であれば、いちいち中身を確認するより、さっさとダビングしたほうが、時間とお金が節約できます。
もし、「失敗しないダビング業者」をお探しなら、以下記事を参考ください。