ダビング業者はたくさんあるので、どこに依頼するか迷いますよね。
でも、適当にダビング業者を選ぶと、予想以上にお金がかかってしまったりするので、注意が必要です。
そこでこの記事では、わたしの実体験をもとに、ダビング業者選びで失敗した10のことをご紹介します。
この記事を読めば、事前に対策できるため、二度手間を防ぐことができます。
この記事を書いている人
- 7店舗でダビング経験
- SEO検定1級合格
- 東証スタンダード社員
【まずは結論】ダビング依頼する前に確認すべき10つ
わたしは、過去に7つの業者でダビングしました。「お申し込み前に確認すべきだな」と感じたことを10つご紹介します。
- 納期を確認する
- 仕上がり期待値をあげない
- ビデオテープはまとめて申し込む
- 年末年始の申込みは避ける
- 著作権があるビデオテープは除外する
- ビデオテープの長さを確認すること
- チャプターの有無の確認
- ビデオテープ発送前にカビ、テープ切れの確認
- 録画メディアを確認する
- ダンボール、梱包材をストックしておく
1つずつ解説します。
納期を確認する
1つ目は、
お申し込み前に、
納期を確認しておくこと。
なぜなら、ダビングコースによって、納期が異なるからです。
たとえば、「想い出ビデオダビング工房DVD」は、1枚あたり550円でダビングできますが、90日納期です。
DVDの納品を急いでいる人には不向きです。
ダビングを急いでいる人は、納期がいつになるのか、お申込前に電話しましょう。スタッフが、正確な納期を教えてくれます。
ビデオテープの仕上がり期待値をあげない
2つ目は、仕上がり期待値をあげないこと。
なぜなら、納品後、ガッカリしてしまうから。
ビデオテープの画質は、原本(ビデオテープ)に依存するため、現代の技術をもっても画質は向上しません。
元画像よりキレイにダビングできる製品を開発したら、ノーベル賞ものですね。
ビデオテープはまとめて申し込む
3つ目は、ビデオテープをまとめて申し込むことです。
なぜなら、納品送料が無料になるからです。
ダビング業者のほとんどは、ビデオテープ1本など納品が少ないと送料がかかります。
例えば、1本500円でダビングできる場合、送料が600円だとすると、合計で1100円になります。
納品送料のほうが高いわね…
納品送料を無料にする方法は、納品数を増やすこと。想い出ビデオなら5本、ダビングコピー革命なら10本以上の納品で納品送料が無料になります。
年末年始の申込みは避ける
4つ目は、年末年始の申し込みは避けることです。
なぜなら、納期が遅れるからです。
年末は、多くの人が大掃除をするため、発注が増えます。注文が多くなると、店舗が混雑するため、納品が遅れる可能性が高くなります。
年末時期に納品希望なら、店舗に電話して納期を確認してから注文しましょう。
著作権のあるビデオテープを除外する
5つ目は、著作権のあるビデオテープを除外しておくこと。
なぜなら、法律で決まっているからです。著作権のあるビデオテープは、どの店舗もダビングできません。
知らずに発送してしまうと着払いで返送されます。
ビデオテープの長さを確認すること
6つ目は、ビデオテープの長さを確認すること。
なぜなら、120分を超えるビデオテープは、追加料金が発生するから。
家庭用のビデオテープは、120分録画だけではありません。「180分録画用」もあります。
シュミレーションで10,000円だったのに、20,000円請求されとるやん…!となります。
対策としては「120分以上は別料金か」事前に店舗確認すること。サイトFAQに記載があります。
ダビングコピー革命は、120分以上のダビングも無料です。
チャプターの有無の確認
7つ目は、DVDにチャプターがつくか確認すること。
なぜなら、ダビング店舗によって、チャプターがつかないからです。
チャプターがないと、シーンを探すのに苦労します。
たとえば、親戚でビデオ鑑賞しているとき、「あの場面どこだっけ…」となります。
探す時間が長くなると、楽しい時間が冷めてしまいます。
チャプターを無料でつけてくれる業者は、以下記事にまとめてあります。
ビデオテープ発送前にカビ、テープ切れの確認
8つ目は、発送前に「カビ、テープ切れ」を確認すること。
なぜなら、追加料金がかかるからです。
「見えないカビやテープ切れ」は、素人では見えない場合があります。
カビ、テープ切れは、1,000円前後の追加料金となるので、シュミレーションよりも予算オーバーすることがあります。
対策としては、保存状態が悪いビデオテープは、事前に処分すること。例えば本当にダビングしたいものだけ厳選することで、コストを抑えることができます。
録画メディアを確認する
9つ目は、「録画メディア」を店舗に確認することです。
※録画メディアとは、録画するDVDのことを指します
海外製の「安い録画メディア」でダビングすると、テープが劣化しやすくなります。
たとえば、「999円で50枚」のような格安DVDでダビングされると、1年以内に壊れることもあります。
以下記事で、ダビング業者が使っている録画メディアの調査結果を確認できます。
ダビングコピー革命のように、日本製メディアを使ってダビングしている店舗がおすすめです。
ダンボール、梱包材をストックしておく
10つ目は「ダンボール、梱包材」は、ストックしておくことです。
なぜなら、宅配キットがないダビング業者が多いからです。
梱包材をストックしていないと、100円均で買ったり、スーパーまで段ボールを取りに行く必要があります。
収まるダンボールがなくて、スーパーまで探しに行きました(地味に面倒)。
- 発送料が最低限で済む
- ダンボールを探すストレスがない
- スムーズに発送できる
時間が節約できるので、ストレスがたまりません。また、スムーズにビデオテープを出荷できます。
事前に確認することで、ストレスなくダビングができる【まとめ】
まとめです。
ご紹介した10つのポイントは、私の実体験から感じたことです。
ダビング依頼前に把握して対策しておくことで、以下メリットを得られます。
- お店とトラブルにならない
- 送料や追加料金など、ムダなコストが発生しない
- ストレスなく、スムーズなダビングができる
以下リンク先のダビング業者は、実際に使ったことがある優良店です。
トラブルなく利用できますので、参考にどうぞ。